レッスン日記
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音楽院の生徒さんにレッスンの感想を語っていただくページです。
「福建演奏旅行」と「第17回定期演奏会」
 横浜磯子教室 Oさん


どちらも無事終了し本当にほっとしました。

今年は旅行が終わってからもまだ定期演奏会が控えていました。

今回は自分の力量を超えた名曲を演奏させていただいたので毎日ピーンと糸が張り詰めたような感じでしたが、11月5日が終わった今はその糸も切れてぼーっとしています。

それに加えていろいろな自分のミスへの反省とお世話になった先生や皆さんへの感謝の想いなどで、気持ちの整理もつかないまま今日まできましたが・・・、そう、いつまでもぼーっとしてはいられないのです!
 

課題をたくさん残したままの私の大切な楽器、もっとこの楽器を大事にしてもっとたくさん練習して、ああまだまだ道は果てしなく遠い!!

来週には早速レッスンも始まるし、頭を切り替えなくてはいけません。

音楽院の今年の大きな二つの出来事を振り返りながら気持ちを整理して、又、次の一歩を踏み出したいと思います。


福州は近代都市に変貌を遂げつつある街という感じで発展に向ける勢いがありました。
でもその分、先生が過ごしてらした頃の古い時代の佳き面影は消えてしまってるのではないでしょうか?
それはちょっと残念な気がしますが、日本でも同じことですね。

昔の面影を残す一画がほんのちょっとでも残されていればよい方かもしれません。
短い滞在期間の中で宋の時代の街並みを散策できたのはとてもよかったです。

観光では、その他にも山水画のような朝もやの川を下った「いかだ下り」や、スケールの大きな舞台「印象・大紅袍」など心に残るものがたくさんありました。

何と数百人の人が座った客席が360度回転するというのですからびっくりです。
良いものを見ることができました。視覚のみならず、味覚の方もばっちり
でお土産のウーロン茶もしっかり買いましたし、食べきれない程のごちそうの
思い出も抱えて日本に帰りました。

9月19日、成田からのリムジンの窓から見た景色は出発前の暑さからほんの5、6日なのに木々の葉が少し色づいてすっかり秋めいていました。

車窓からの眺めと、狭い道だからかもしれませんが整然と走る車を見て心底ほっとしたのは事実です。

と、これだけでは旅行の感想になりませんね。肝心の演奏のこと、次に述べさせていただきます。

 先生の恩師や、プロの演奏家もいらっしゃる先生の古くからの友人の方達の前での演奏はとっても緊張しました。

どうにか終わって一安心ですが、そのあともいろいろ演奏と係のある方や先生との三重奏も控えていたお二人は本当に大変だったと思います。
どうもお疲れ様でした。

この三重奏はもう音楽院の一つの顔として定着しましたね。
先生をはさんで三人の笑顔、息の合った様子、音のハーモニー、毎回聞くのが楽しみです。
来年のチャリティーでもきっとお客様達に喜んでいただけると思います。

 合奏の方も先生から一応OKをいただけたようで何よりでした。
嬉しかったのは先生も言ってらっしゃいましたが、リハーサルの様子を見て来客の方達が音楽院の活動に高い評価をくださったことです。

先生がタクトを持って私達の前に立たれた時、何もおっしゃらなくても各自練習をやめてぴたっと静かになりました。

よく訓練されているとほめてくださったそうです。
演奏は勿論ですがこういうことも見る人は見ているわけでとても大事なことだと思います。
先生の故郷での演奏会で恩師や旧友の方達に認めていただけたなら、それは私達、学院生にとっても本当に嬉しいことです。
 

日中の交流と楽しい観光と、こういう誇りと言うと大げさに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、素晴らしい思い出を作ってくださった先生には改めて感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

又、素晴らしい琵琶の演奏を披露してくださった先生の恩師や、バラエティに富んだいろいろな演奏を聞かせてくださった皆様にも心からお礼を述べたいと思います。謝謝!!

演奏会に於いても曲目のレベルの高さにびっくりですし、難曲を皆さんきちんと弾いてらしてすごくよく練習なさったのでしょうね。「切磋琢磨」まさにそういう感じです。 

こうやってどんどんレベルが上がっていく中で、苦手なことをいっぱい抱えた私はどうすればいいのかというと、やっぱり練習してチャレンジするしかないのですね。

アドバイスしていただいた「内気」のことはとても勉強になりました。
ただ音を出すのではなく、「内気」を意識して練習するとすごく疲れます。

集中して「気」をゆるめず最後まで弾くからでしょうか。
先生がリハーサルの後ぐったりしてらっしゃるのがよくわかります。
苦手な細かい所は部分的に繰り返し練習するとして、一曲弾く時は曲の全体をとらえて「内気」を意識しながら弾く。
これからの練習の私の目標です。

今回のソロは力量不足の私に演奏を許可してくださった先生のお気持ちに何とか応えなくてはと頑張りました。

今までのソロの中では一番練習したかもしれません。
それでも悔やまれるのは、もっともっと練習しておけばよかったのにという
反省です。

本番は何があるかわかりません。本当にこわいです。
本番で100%の力を発揮するためには、それをはるかに超える練習しかないと思います。

曲の後半に問題があると先生に言われましたが、まさにそのとおり、後半がう
まくいきませんでした。

後半の練習不足がやはり結果になって出てしまったようです。
音階練習もビブラートも初心にもどって努力します。

と言いつつすぐ挫折する私ですが、たくさんの仲間達の顔を思い浮かべながら頑張りたいと思います。

 

私の不安定な音とりにいつも笑顔で合わせてくださる伴奏の典子先生には本当にお世話になってます。毎回もう無我夢中で弾いてますのでとってもご迷惑をお掛けしてると思います。典子先生ならちゃんと合わせてくださるという信頼感ということで、どうぞお許しください。今回もたくさんの伴奏と心の支えをいただきました。本当にありがとうございました。 

演奏会は充実した内容で終わることができたと思います。
表の舞台上のことだけでなく、裏の方でも係の方達がしっかり動いてまわりの皆さんも協力してくださいました。

演奏開始までの段取りもほとんどの方がよく理解してくださり、音合わせも静かにできました。
でも先生にちょっと注意される時もありましたので、次回は気をつけましょう!
こんなふうに演奏のレベルが上がり、又、私達の気持ちが引き締まる時は引き締まってそれなりにできるのも、「時間を守る」から始まる先生の指導のお陰だと思います。

余談ですが私が通っているもう一つの習い事の話で、先生が代替わりして時間にルーズになったら全体もゆる〜いお稽古になってしまって、大勢の人が何かをする時はやはり時間が大切だと思いました。

先生の中では、来年の演奏会、その先の四回目の中国旅行など、構想がどんどん固まっているようです。

私は今回作曲なさった「路」を聴いてあまりの綺麗な旋律に思わず涙ぐんでしまいました。
この曲をもっともっとたくさんの人に聴いてほしいですね。
でもうっとり聴き惚れてるわけにはいきません。
この曲にはまだまだ路の途中でこれからも先に進んで行くという先生の想いが込められているそうですから、学院生もみんなでついていかなければいけませんね。
まだまだ遠い道のりがあるようです。
 

次に皆さんにお会いできるのは「新年会」でしょうか。
「路」に込められた先生の想いを是非又お聞きしたいですね。
では、今年も一区切りついた所で再見。

皆さん良いお年をお迎えください!!

 

| 陳臻音楽事務所 | - | 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
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