レッスン日記
音楽院の生徒さんにレッスンの感想を語っていただくページです。
演奏会を終えて思うこと
 中華街教室 Mさん

 先日、私にとって二回目となる定期演奏会を終えて今しみじみと二胡と向き合った(格闘した?)この一年を思い返しています。
始まりは昨年の演奏会直後に渡された今年の合奏曲「奔駆在千里草原」の楽譜でした。

まずは練習を始めてみたたものの未熟な私にとってはあまりの難曲に何度心の中で「無理〜!!」と叫んだ事でしょう。

でもこの曲が弾けなければまず9月の福建演奏旅行に連れて行ってもらえないー!との若干幼稚な心境で必死に練習しました。

言うならば心はいつもモンゴルの草原とやらにがんじがらめで、音学院同期の面々とはいかに馬で苦労しているかをよく語り合ったものです!

その間先生から次々与えられる小曲にはいつも新しい課題がありましたが、全てはこの一曲に照準が合わされている様にも感じました。

他にも荒城の月ではソロパートの重責があり、愛の讃歌で要求されるは表現力、と(何度も言いますが)未熟な私に課された課題はまさに精神と技術の鍛錬だったなあと思わず遠い目になってしまいます。

しかしながら今二つの演奏会を終えほっと一息ついて考えると、自分に与えられたこれらのプレッシャーがずいぶん自分を成長させてくれたのかも、と感じます。

実際には、演奏途中でなぜか集中が途切れて弓が止まってしまったり(!)、
苦手な部分は弾き急いでしまって誰か私を止めて〜というような青ざめる局面は多々ありましたが、そんな失敗も今年はただ緊張してたから、で納めずになぜ自分はあんな事を?
と冷静に分析できるようになりました。

しかしながらそのあげくは、「まあ失敗を重ねるしか成功への道はないね」と開き直っているという程度なんですけれど。

まあ、そんな内省はともかく、やはり合奏には独特の高揚感がありますね。正直、楽しいです!

先生がよく仰る「音楽でみんなが一体になる」という瞬間を又来年も味わいたくてこの一年また自分なりに精進したいと思います。

演奏会後の反省会で先生から、内気(ネイチー)を生かして人に「聴かせる」演奏をして欲しい旨の話がありました。

気功か?とか思いながら自分なりにこの言葉の意味を考えていたところ、
ちょうど翌日のスポーツニュースの中で、スケートの小塚崇彦選手により高い表現力をつけさせたいコーチが「彼にはいかに自分がスケートを愛しているかを表現して欲しい」と話していたのが心に残りました。

先生が私達に学んで欲しい事と繋がるかもしれませんね。

すみません、長々と徒然事にお付き合いいただいてありがとうございました。


| 陳臻音楽事務所 | - | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
「福建演奏旅行」と「第17回定期演奏会」
 横浜磯子教室 Oさん


どちらも無事終了し本当にほっとしました。

今年は旅行が終わってからもまだ定期演奏会が控えていました。

今回は自分の力量を超えた名曲を演奏させていただいたので毎日ピーンと糸が張り詰めたような感じでしたが、11月5日が終わった今はその糸も切れてぼーっとしています。

それに加えていろいろな自分のミスへの反省とお世話になった先生や皆さんへの感謝の想いなどで、気持ちの整理もつかないまま今日まできましたが・・・、そう、いつまでもぼーっとしてはいられないのです!
 

課題をたくさん残したままの私の大切な楽器、もっとこの楽器を大事にしてもっとたくさん練習して、ああまだまだ道は果てしなく遠い!!

来週には早速レッスンも始まるし、頭を切り替えなくてはいけません。

音楽院の今年の大きな二つの出来事を振り返りながら気持ちを整理して、又、次の一歩を踏み出したいと思います。


福州は近代都市に変貌を遂げつつある街という感じで発展に向ける勢いがありました。
でもその分、先生が過ごしてらした頃の古い時代の佳き面影は消えてしまってるのではないでしょうか?
それはちょっと残念な気がしますが、日本でも同じことですね。

昔の面影を残す一画がほんのちょっとでも残されていればよい方かもしれません。
短い滞在期間の中で宋の時代の街並みを散策できたのはとてもよかったです。

観光では、その他にも山水画のような朝もやの川を下った「いかだ下り」や、スケールの大きな舞台「印象・大紅袍」など心に残るものがたくさんありました。

何と数百人の人が座った客席が360度回転するというのですからびっくりです。
良いものを見ることができました。視覚のみならず、味覚の方もばっちり
でお土産のウーロン茶もしっかり買いましたし、食べきれない程のごちそうの
思い出も抱えて日本に帰りました。

9月19日、成田からのリムジンの窓から見た景色は出発前の暑さからほんの5、6日なのに木々の葉が少し色づいてすっかり秋めいていました。

車窓からの眺めと、狭い道だからかもしれませんが整然と走る車を見て心底ほっとしたのは事実です。

と、これだけでは旅行の感想になりませんね。肝心の演奏のこと、次に述べさせていただきます。

 先生の恩師や、プロの演奏家もいらっしゃる先生の古くからの友人の方達の前での演奏はとっても緊張しました。

どうにか終わって一安心ですが、そのあともいろいろ演奏と係のある方や先生との三重奏も控えていたお二人は本当に大変だったと思います。
どうもお疲れ様でした。

この三重奏はもう音楽院の一つの顔として定着しましたね。
先生をはさんで三人の笑顔、息の合った様子、音のハーモニー、毎回聞くのが楽しみです。
来年のチャリティーでもきっとお客様達に喜んでいただけると思います。

 合奏の方も先生から一応OKをいただけたようで何よりでした。
嬉しかったのは先生も言ってらっしゃいましたが、リハーサルの様子を見て来客の方達が音楽院の活動に高い評価をくださったことです。

先生がタクトを持って私達の前に立たれた時、何もおっしゃらなくても各自練習をやめてぴたっと静かになりました。

よく訓練されているとほめてくださったそうです。
演奏は勿論ですがこういうことも見る人は見ているわけでとても大事なことだと思います。
先生の故郷での演奏会で恩師や旧友の方達に認めていただけたなら、それは私達、学院生にとっても本当に嬉しいことです。
 

日中の交流と楽しい観光と、こういう誇りと言うと大げさに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、素晴らしい思い出を作ってくださった先生には改めて感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

又、素晴らしい琵琶の演奏を披露してくださった先生の恩師や、バラエティに富んだいろいろな演奏を聞かせてくださった皆様にも心からお礼を述べたいと思います。謝謝!!

演奏会に於いても曲目のレベルの高さにびっくりですし、難曲を皆さんきちんと弾いてらしてすごくよく練習なさったのでしょうね。「切磋琢磨」まさにそういう感じです。 

こうやってどんどんレベルが上がっていく中で、苦手なことをいっぱい抱えた私はどうすればいいのかというと、やっぱり練習してチャレンジするしかないのですね。

アドバイスしていただいた「内気」のことはとても勉強になりました。
ただ音を出すのではなく、「内気」を意識して練習するとすごく疲れます。

集中して「気」をゆるめず最後まで弾くからでしょうか。
先生がリハーサルの後ぐったりしてらっしゃるのがよくわかります。
苦手な細かい所は部分的に繰り返し練習するとして、一曲弾く時は曲の全体をとらえて「内気」を意識しながら弾く。
これからの練習の私の目標です。

今回のソロは力量不足の私に演奏を許可してくださった先生のお気持ちに何とか応えなくてはと頑張りました。

今までのソロの中では一番練習したかもしれません。
それでも悔やまれるのは、もっともっと練習しておけばよかったのにという
反省です。

本番は何があるかわかりません。本当にこわいです。
本番で100%の力を発揮するためには、それをはるかに超える練習しかないと思います。

曲の後半に問題があると先生に言われましたが、まさにそのとおり、後半がう
まくいきませんでした。

後半の練習不足がやはり結果になって出てしまったようです。
音階練習もビブラートも初心にもどって努力します。

と言いつつすぐ挫折する私ですが、たくさんの仲間達の顔を思い浮かべながら頑張りたいと思います。

 

私の不安定な音とりにいつも笑顔で合わせてくださる伴奏の典子先生には本当にお世話になってます。毎回もう無我夢中で弾いてますのでとってもご迷惑をお掛けしてると思います。典子先生ならちゃんと合わせてくださるという信頼感ということで、どうぞお許しください。今回もたくさんの伴奏と心の支えをいただきました。本当にありがとうございました。 

演奏会は充実した内容で終わることができたと思います。
表の舞台上のことだけでなく、裏の方でも係の方達がしっかり動いてまわりの皆さんも協力してくださいました。

演奏開始までの段取りもほとんどの方がよく理解してくださり、音合わせも静かにできました。
でも先生にちょっと注意される時もありましたので、次回は気をつけましょう!
こんなふうに演奏のレベルが上がり、又、私達の気持ちが引き締まる時は引き締まってそれなりにできるのも、「時間を守る」から始まる先生の指導のお陰だと思います。

余談ですが私が通っているもう一つの習い事の話で、先生が代替わりして時間にルーズになったら全体もゆる〜いお稽古になってしまって、大勢の人が何かをする時はやはり時間が大切だと思いました。

先生の中では、来年の演奏会、その先の四回目の中国旅行など、構想がどんどん固まっているようです。

私は今回作曲なさった「路」を聴いてあまりの綺麗な旋律に思わず涙ぐんでしまいました。
この曲をもっともっとたくさんの人に聴いてほしいですね。
でもうっとり聴き惚れてるわけにはいきません。
この曲にはまだまだ路の途中でこれからも先に進んで行くという先生の想いが込められているそうですから、学院生もみんなでついていかなければいけませんね。
まだまだ遠い道のりがあるようです。
 

次に皆さんにお会いできるのは「新年会」でしょうか。
「路」に込められた先生の想いを是非又お聞きしたいですね。
では、今年も一区切りついた所で再見。

皆さん良いお年をお迎えください!!

 

| 陳臻音楽事務所 | - | 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
中国福建演奏旅行について
 中華街教室 Yさん

まだ2ヶ月しか経っていませんが、あの時は本当に暑かった。
今、11月の涼しい季節に身をおいて、つくづく感じます。

旅行中、朝5時集合でもロビーに下りていくと、皆さん整然と揃っていて、いつも感心すると同時に気合が入りました。

この規律正しさがあったので、雷雨による川下りの日時変更以外は、順調にスケジュールをこなすことが出来たのだと思います。

このように、しっかりとしたスケジュールを組み立てていただいた先生、とても大変だったと思います。
本当に有難うございます。

ホテルや観光地での連絡調整、バス等での忘れ物の対応をしていただいた幹部の方々、有難うございます。

幹部とは名ばかりで、気が利かない私ですが、他のことが出来ない代わりに、梱包作業だけは張り切ってやらせていただきました。(Nさんご指導有難うございました!)

今回の演奏で印象に残ったのは先生の恩師の琵琶の演奏です。
物静かな音色の中に、色々な感情を込め、繊細な表現をされていました。

心に響く演奏とはこういうことなのですね。

リハーサルでの息の合った演奏や琵琶など色々な楽器との合奏はとても楽しくは、ワクワクしました。

旅行では、九曲渓景区の川下り。いかだから見た、朝焼けで黄金色の空と、朝露の中で顔を出す山々・・・山水画の絵の中にいるようでした。

川下りの途中で、山に向かい大きな声を出すと、木陰から尾の長い鳥が飛び出し、空に羽ばたいていきました。

それもまた、一幅の絵のようでした。
川の傍らを歩くのも楽しくて、2〜3日掛けて滞在してゆっくり堪能したい場所でした。

それと食事。2グループは、中華街の方や中国にお住まいだった方がいて、魚や野菜料理の食材や調理法について色々説明いただいて、とても勉強になりました。

最後に、中国の急激な発展を見て心底驚くと共に、旅の途中で見た高速道路の支柱の細さがとても気になりました。

そして昔ながらの瓦屋根が郊外には点々と残っていましたが、いつまであるのだろうか・・・
少し悲しい気持ちもしました。

事故やトラブルもなく無事に横浜に着いて、本当に良かった。

皆さん有難うございました。

| 陳臻音楽事務所 | - | 18:12 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
第17回定期演奏会について

中華街教室 Yさん

今回は集合時間9時ぎりぎりに到着で、皆さんにご迷惑を掛けてしまいました。申し訳ありませんでした。

そのかわり、作業を頑張ろうと思い、持参の軍手で、譜面台や椅子を運びました。

譜面台のネジを締めるのには軍手はとても便利です(新たな発見)。
以前、発表会につき指をして作業のときに気になったので、最近は手を守るためにいつも持参しています。
来年の発表会では、もう少し用意して舞台の設営担当の男性方に使ってもらおうと思います。

今回は小学生のN君が衝撃デビューでした。
音程の正しさや舞台度胸など見習うところが沢山有り、第一楽屋の男性方をはじめ、皆大きな衝撃を受けていました。

N君は楽屋で一人で静かに本を読んでいましたが、後半慣れてくると、私たちのインタビューにもまじめに答えてくれました。

胡弓は、家の人に言われて習っているのかと思ったら、「自分の意思で習っていて、おばあちゃんの真似をしている・・・」とか。

今回の舞台では少し緊張して「(曲の速さが)遅くなったところがあった・・・」など。
次は「奔馬駆在千里草原」を弾きたいとしっかり語っていました。本当にすごい!

胡弓に向かう姿勢が本当にまっすぐで、感動しました。
これからは彼の成長を見るのが一つの楽しみになりそうです。

楽屋では、「舞台でどうやったら緊張しないか・・・」という話になり、「甘いものを食べる」 「救心(薬です)を飲む」 「アルコールを少し飲む」 (以前棒社長がやっていたような・・・) 「楽譜を見ることに集中して、他に何も考えない」 「音楽を聴く」 「エアー胡弓をする」(イメージトレーニングですか)など、色々な意見が出ました。

その中で、普通の人は人前で弾く機会がないので、教室の人たちの中でおさらい会のようなものが出来たらいいね。という意見が出ました。(これはいずれ実現できたら・・・と思います。)

今度先生にも、舞台で緊張しないテクニックを教えていただきたいです。

以前、舞台で足が震えて、満足に演奏できなかった経験のある私は、今回、演奏前に手や腕を回して緊張をとったた後、舞台上ではなるべく身体を動かしてみました。

音ははずしてしまいましたが、とりあえず最後まで落ち着いて演奏することが出来て一つ収穫となりました。

大合奏のリハのときに会場から見ていた方から、「真剣で皆こわい顔になっている」といわれました。

指揮に集中するあまりそうなっていたのかも。
急に笑顔では演奏できませんが、これからは普段から気をつけたいなと思いました。

そして、4時間にわたる伴奏を一人でしていただいた典子先生。本当にお疲れ様でした。

今回は、舞台の作業、司会進行など全てスムーズで新しく役割を担った方も素晴らしかった。

皆さん本当に有難うございました。


| 陳臻音楽事務所 | - | 17:47 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
定期演奏会を終えて
 横浜磯子教室 Kさん

私自身定期演奏会は6回目となります。
回を重ねるたびに、参加している皆さんのレベルが着実に上がっていることを実感しています。

今回の演奏会の合奏はどれも難しい曲ばかりで先生は勿論、演奏された皆さんも非常に大変だったと思います。
(勿論自分も大変でした。特に「奔駆在千里草原」は演奏旅行の時よりもテンポが速くて遅れないように必死でした)

ですが3曲演奏し終えてお客様の拍手を受けたときに
「大変だったけどやっててよかった・・・」という達成感で一杯になりました。
(反省会で先生が珍しく?褒めていたのが印象的でした)

舞台裏についても皆さんが一致団結して準備に取り組んでいて、皆で演奏会を成功させようという気持ちが伝わってきました。

今回は何名か新人の方がソロで参加していたのですが、非常に上手な方がいて、びっくりすると同時にうかうかすると追い抜かれてしまうのでは?といった焦りみたいなものを感じました。
この焦りが現実にならないように今後とも継続して練習します。

私はソロの曲を演奏するのは3回目なのですが、やはり舞台に上がると緊張してしまい、何箇所かミスをしてしまいました。

緊張すると焦ってしまうことは以前から先生に指摘されていることなので、今後は落ち着いて演奏するように努めたいと思います。

自分としては反省点がありありの演奏会でしたが、後片付け中に見ず知らずの方から「音がすごくよかった」とお褒めの言葉をいただけて、とても嬉しかったです。

今後も良い演奏が出来るように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。







| 陳臻音楽事務所 | - | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
演奏旅行&定期演奏会に参加して
 横浜磯子教室 Oさん

演奏旅行と定期演奏会、両方に参加するというのは、時間的にも体力的にも精神的にも、
本当に大変なことですねぇ。 専業主婦の私としては、経済的にも大変でした。 

それでも、振り返ってみれば、すべてが楽しい思い出になってしまうのは不思議。

二つのイベントに共通して、私に与えられた課題は、陳先生とKさんとイベントの最後に三重奏をすることでした。

先生と演奏をするとは、いったいどういうことなのか? 何を求められているのか? 三重奏である理由は? 
先生から初めて話を聞かされた段階では、あまり深く考えてはいませんでした。

練習が始まってすぐ、先生と演奏することの難しさに気づきました。 
先生の美しい音と、あまりにもかけ離れた幼稚な音では、ハーモニーにならないからです。
同じレベルの音は出せなくても、今より少しでも良い音が出るように、弓の角度や楽器の位置などに気を付け、
ビブラートも最後まで入れて、一音一音丁寧に弾かなければなりません。

三重奏をする理由。 三人で息を合わせる難しさにチャレンジする事。 
大合奏の時のような指揮がないので、先生の演奏を直接見て息を合わせなければなりません。
慣れないうちは楽譜ばかり見て、勝手に一人で弾いていると言われてしまいました。
どのタイミングで先生を見て合わせるのか、しっかりとポイントを押さえて実行しなければいけません。

先生から求められたことで、今でも出来ないのが、右手の指の先まで「気」を通すことです。
非常にとらえ難い感覚ですが、自分がいまだに「気」の通った演奏ができていないことだけは痛感しています 

2回のリハーサルを終え、とうとう福建への演奏旅行となりました。

旅行2日目、交流演奏会が終わり宴会も終わりに近くなった頃、陳先生がソロ演奏。
そしていよいよ三重奏です。
先生から、笑顔で演奏と言われていたので、頑張って笑顔…のつもり。

舞台の前にいらっしゃるのはプロの音楽家ばかり、恥ずかしいやら、緊張するやら、まったく心臓に悪かったです。
私の演奏がまだまだ未熟で、陳先生には満足していただけなかったと思いますが、何とか無事に演奏し終えました。

帰国後、さらに練習を求められたことは、言うまでもありません。 

定期演奏会の演奏では、暗譜という新たな課題が課され、不慣れな私としては不安でいっぱいでした。
案の定、当日のリハーサルは悲惨。
直前まで他の仕事をしており、頭が切り替えられなかったせいか、リハ演奏の一曲目から頭が真っ白に。

一気に落ち込みました。 本番、大丈夫なのだろうか、と考えると本当に怖かったです。
きっと先生は、もっと心配だったと思います。

不安な気持ちは、それからずっと続きました。いつになったら三重奏のために集中できるのか?
とにかく早く集中しなくては。 そんな気持ちに捕らわれてしまいました。

司会の担当が終わると、一気に自分に集中しようと試みました。
先生との演奏で、頭が真っ白なんて失敗はもう繰り返すことはできません。
プレッシャーは福建の演奏会と比べものになりませんでした。 ほとんどパニックです。

舞台の裏にKさんと待機している間も、手元には楽譜。 ところが何度見ても頭に入ってきません。
そこでやっと、自分を信じるしかないと諦めました。
今まで練習してきて、自分のなかには楽譜があるのだと信じるのみでした。

舞台はライトで明るく、そして客席はかなり暗かったです。 生徒さんの演奏の時と、ライトの設定が違います。

これはまさに先生の『舞台』なのです。 先生の舞台に上がる責任の重さ。

客席が暗いことで、気持ちが少し落ち着き、集中力が上がりました。
ただ、緊張して音がかすれたり、出なかったりしてしまいました。間違ったところもありました。
教わったことが全然できてなかったような気がします。 それでも、終わりました。

先生との演奏には、責任とプレッシャーがありますが、学ぶ喜びと演奏の喜びもあります。
先生には本当に感謝です。(でも、次は他の生徒さん選んで下さいね。ははは。)

演奏旅行と定期演奏会が終わって、今は、また次の課題(賽馬)に向けて頑張っています。

でも、その課題があまりにも重すぎて、先日のレッスンでくじけそうになり「気合いだ」と小さくつぶやいたところ
…「欲しいのはリズムだよ」と言われてしまいました。
ごもっとも。

長い文を、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

再見。

| 陳臻音楽事務所 | - | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
定期演奏会を終えて
 横浜磯子教室 Yさん

こんにちは、陳先生と合野先生に感謝いたします。

今年も良い曲が多く、生徒さんも素晴らしく上手、先生と上級者お二人の演奏が心に残りました。

演奏者と司会者が同じにお客様に頭を下げ曲名と曲の内容を解り易く説明してくれた事がいつもと違い良かった点です。
係の仕事は皆、気持良く手伝ってくれスムーズ行きました。

残念な事は、お客様が少なかった事です、立派な演奏会なのに、やはり宣伝も必要なのでは?

そしてもうひとつ残念は、演奏中に生徒が友達?知り合いと話をする、失礼、迷惑では。
来年の演奏会では、お客様にアンケートと最後に生徒全員でお客様の見送りをなどどうでしょうか?  一般の演奏会や高校などでもしている事です。思った事、自分勝手書きました。

最後に自分の演奏は反省ばかりです!先生が選んでくださった曲は大変気にいっていて、これからもずっと弾いて行きたと思います、有り難うございました。
| 陳臻音楽事務所 | - | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
日々の練習
 中華街教室 Oさん

皆さん、日々の練習はどのようにしてますか?

私は以前、響きの良い居間で練習していたのですが、
同居している3匹のネコたちが、いやな顔をしてどこかに隠れてしまうので
1年前から、出て行ってしまった息子の部屋で、
扉を閉め切って練習しています。

レッスン時間は遅い夕食前の1時間から30分位、できるだけ毎日
楽器に触わるようにしています。
すると今日は良い音がするとか、オヤっと耳を疑うような音がします。
初夏のカラッとした日は乾いた音がするし、
梅雨時はなんか重く湿った音がすることに気がつきました。
私は乾いた軽い音がするときは、ノイズを減らすスポンジみたいなものを
コマのギリギリまで近づけて弾きます。
今日のように湿った日は、スポンジをコマから少し離して、
自分の好きな音を探してから練習します。
そうすると、なんとなく楽しく練習できるような気がします。
たぶん皆さんは、自分の気に入った練習方法があるのだと思います。
いつか聞かせていただけるといいです。

今日、レッスンの後先生と雑談をしている時、
ゲートのモニター画面に映る生徒さんの顔で
練習たっぷりしてきたか、サボったかが分かると言われ、
お主、やるな!と思って聞いていました。(これは先生に内緒)
もっともレッスンの初めの音階練習で直ぐにバレてしまうことですが・・・

皆さん、203を押した時は、せめて嘘でもニコッとしましょう。

今日のレッスンは自信満々(?)で203を押したのですが、
一生懸命練習してきた16分音符が延々と続く課題曲は弾かないで
発表会の合奏曲を通しで弾くことになり、あまり練習していなかったことが
ばれてしまいました。

教訓! 「ヤマは外れる」でした。

中国演奏旅行、がんばりましょう!!

| 陳臻音楽事務所 | - | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
「前に向かって進もう」
 横浜磯子教室 Oさん

3月の震災以来、暫くは何も手につきませんでした。
深い悲しみと、恐怖に捕らわれていました。
皆さんもきっと同じだったのではないでしょうか?

今、私達は前に進まなければなりません。
音楽院も、しっかりと3度目の演奏旅行の計画を進めています。
合奏だけでなく、先生とKさんと一緒に三重奏をする予定です。

先日の264回目のレッスンでは、数ヶ月前から続けている『悲歌』、
合奏曲の『奔馳在千里草原』、三重奏の『見上げてごらん夜の星を』の3曲を弾きました。

『悲歌』の前半は気持ちを入れて弾けるのですが、後半は高い♯5の音がとれず苦戦し続けています。
指の位置があと数ミリ下に動いてくれればいいのに。たかが数ミリの違い、されど数ミリの違い。
今まで練習してきて、まだ弾けたり弾けなかったりしています。
先生は「まだ音が耳についていない」と、何度も♯5の音を弾いて聞かせてくれました。

次に「奔馳〜」。とにかくあせって速く弾いても何にもなりません。
シンコペーションなど正しく、休符はちゃんと休んで、メリハリをつけて弾くよう注意されました。
演奏旅行で弾く曲ですから、練習し続けて少しでも上達したいと思います。

次に三重奏の「見上げて〜」で、一ヵ所、強弱のつけ方を確認しました。
個人レッスンはここまでですが、この後、Kさんが合流してのレッスンになりました。

先生、Kさん、私、3人揃っての練習は初めてです!どんな音になるのでしょうか?
とてもワクワクしました。勿論ドキドキも。曲は「My way」と「見上げて〜」です。

先生と一緒に練習するのは、何だか恐れ多くて緊張しますが、三重奏とても楽しいです。
弾きながら、なるほどこんな風になるのかと、感心しました。
でも息を合わせるのは本当に難しいですね。
それに先生から、音の質を高めることを要求されます。「幼稚園生みたいな音、出さないで!」
・・・今まで何度言われたことか。幼稚園は早く卒業したいものです。せめて小学生になりたい。

これからまだまだ練習を重ね、ピアノの伴奏も入っての練習もあります。
ただただ精一杯やるしかないです。

演奏旅行に行く音楽院の皆さん、合奏曲は難しいですが一緒に頑張って練習しましょうね。
そして楽しい思い出をつくりましょう!

余談ですが・・・
レッスン後、二胡を片付けようとケースを見ると、なんとファスナーが壊れていて、残骸が床に!!
な、なんじゃこりゃ〜!!ファスナー全滅。
歩いている時に壊れなくてよかったです、本当に。
皆さんもケースに気をつけて。

それでは、再見。





| 陳臻音楽事務所 | - | 17:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑TOP
初レッスン

横浜磯子教室 Oさん

音楽院の皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も皆さんについていけるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします。

今日は(1/12)初レッスンでした。(ちなみに255回目のレッスンです。)
4週間振りのレッスンなので、とても楽しみにしていたのですが…やはり緊張しました。

昨年12月から習い始めた「閑居吟」は、表現もテンポも変化に富んでいて難しいのですが、
そこがまた面白いところでもあります。
お休みの間、自分なりに練習し、少しは進歩しているはずです。 さあ、頑張るぞ。

レッスン開始。
椅子に座って調弦後、すぐ言われたことが、「君一人で弾いてみて。」
ぎょぎょ〜!! そうきましたか。 想定外でした。
まだテンポがあやふやな部分が多いのに…まずいかも。 いや、なんとかなる。
内心ドキドキでしたが、慌てた素振りを見せず、まず音階練習から弾き始めます。
ん?? いきなり音がずれました。 …調弦が狂ってました。 あせった〜

いよいよ、閑居吟です。
出だし(一)は、ゆっくりですし、なんとかまとまりました。
ところが弾いていくうちに弓が揺れてきました。
あれ? 急に緊張し始めました。 落ち着け、落ち着け。
(二)になって曲のテンポが上がります。 なかなかスムーズに弾けません。
止まったり、弾きなおしたり、だんだん怪しくなりはじめます。

(三)で、ぐっとテンポが遅くなるのですが…私はなんと二倍の速さで弾き始めてしまいました。
さすがに先生がビックリし、止められて注意を受けました。
また(三)には、付点音符が苦手な私を悩ませる、点が二つもついた音符があります。
正確なカウントの仕方が、まだわかりません。 弾くたびに長さが違ってしまいました。

(四)では、だんだんスピードアップ。 右手も左手も一度狂うとグチャグチャです。
数小節弾いては止まり、また弾き、また止まり… 
それでも私はめげません。続けます。 出ました最速パート:音符の下に三本線…速過ぎるよ。
でもなんとか、それらしく弾けたような、弾けなかったような。

最後の(五)では、またぐっとテンポが遅くなります。
しかし点が二つの付点音符に翻弄されました。 よろよろ悲しく終了。
 
先生に注意された点は沢山沢山ありました。
なかでも一番気を付けたいと思ったのは、使う弓の長さです。
私は弓を短く使って、音を追うのに精一杯でした。 
でもこれでは、全く面白みのない曲になってしまうので、ぜひ改善したいです。

次に注意したいのは、2つの点がある付点音符。
カウントの仕方がわからないなら、何度も曲の録音を聞いて、体で覚えようと思います。
課題は多いですが、あきらめずに前向きに練習を頑張りたいです。

今日の収穫、
レッスン日記に書ける失敗を沢山したこと。(笑)

音学院の皆さんも、失敗にめげずに、レッスン頑張って下さいね! 
では新年会でお会いしましょう!









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